今回は意識して俺たち、僕たち、私たちといった言葉を意識して多く使うことによって女性が心を開いてくれ、仲良くなり最終的にモテることができるのでぜひ使ってもらいたい。
感情の共有をする
女性が男性に惚れたり、恋心を抱いたりする時ははどんな時かというと感情を共有した時である。
感情の共有というのは、楽しいとか、嬉しいとか、悲しいとか、心の感情が揺さぶられ動くと考えて良い。
この感情を共有した時に、女性は男性のことを好きになるのだ。
人が恋に落ちる時、ほとんどの場合「感情の共有」というステップが経由されるのである。
この「感情の共有」が「恋愛感情を形成するメカニズム」の正体であり、これは異性だけではなく、同性と仲良くなる時も同じで「感情の共有」をすることにより友情が育まれていく。
異性や同性と仲良くなる「感情の共有」はつまり人と人の繋がりにおいて大切な役割を持っているので自分が仲良くなりたいと思う人物にはこの「感情の共有」をすれば良いのである。
「感情を共有」することで、モテる男になるし友達も増え、後輩や部下からは慕われて良いことづくしである。
感情の共有の仕方
「感情の共有」の大切さがわかったところでではどうやって「感情の共有」をすれば良いのかということになると思う。
それは、同じ作業や同じ体験を二人でするのが最適である。
共通の話題があれば、話をするだけでも「感情の共有」はできるのだが自らの体を使い、同じ作業、同じ体験をする方が効果は高い。
同じ作業、同じ体験というのは、映画を一緒に見たり、スポーツを一緒にしたり、料理を一緒に作ったりと様々であるが人間は何かをする時になんらかの感情が生まれるもので、とにかく女性と同じ作業、同じ体験をするということが大切である。
その際の2人だけの感情を、2人だけで共有することがとても重要なのだ。
そうすることによって恋愛感情が生まれ、女性は

となるのである。
「感情の共有」が重要だということを理解した上で、同じくらい重要なことがある。
それは楽しい感情よりも辛い、大変、悲しいなどのそういう困難な体験を共有したほうが、より強力に心の距離が縮まって、好意を持ってもらえる確率が上がるのだ。
それはなぜかと言うと楽しい時は危機感がなくて、困難な時は危機感があるからである。
危機感があるほうが大変で、そんな大変で困難な状況を一緒に乗り越えた相手に対して、楽しい感情を共有した時よりも信頼関係が強く構築される。
楽しい時は、ただ楽しいというだけで信頼構築として少し弱いのだが、辛い困難を一緒に乗り越えた相手とは「信頼関係」がより強く結ばれ、両者は特別な存在へと変化するのである。
簡単に共有する方法
とは言え、苦楽、困難な状況を共にするというのは若干ハードルが高く誰でも手軽に行えるというものでもないと思う。
なので簡単に女性と共有できる方法を紹介する。それは俺たち、私たち、僕たちという言葉を使うこと。
女性と話すときにこの「たち」を使うことにより私とあなたは同じ属性、同じ仲間ということを無意識に脳の潜在意識に植え付けることができる。
とにかく女性と話しているときに俺たち、私たちという言葉を意識して繰り返すことで暗示をかけることができる。
なぜ?と思う人は逆の立場で考えてもらいたい。女性に私たちと言われて嫌な気はしないだろう。
「俺たちって笑いのツボ一緒だね」
「俺たちやばくない?」
「俺たち怪しくない?」
など様々な状況でたくさん使うことができる。
このような、俺たちと繰り返し発言することで、女性の意識の中にあなたが入り込み
『2人は同じ』という意識が生まれるのである。
感情の共有まとめ
「感情の共有」をすることで人は人を好きになる。
効率よく「感情の共有」をできるのは同じ作業、同じ体験をすることである。
楽しいだけの同じ作業、同じ体験より、困難を共に乗り越えたり大変な作業を一緒にしたほうが恋愛感情は強く生まれる。
困難を乗り越えると、女性からはあなたは頼りがいのある男と思われたり、貴重な存在だと思われやすくなり特別な存在になりやすいのだ。
困難な状況を自ら作り出すのはなかなかハードルが高いので、常に「俺たち」「私たち」という言葉を使い、2人は同じであるという意識を女性の脳に刷り込ませておき、突如くる困難な状況も乗り越えられるように用意しておこう。